皆さんこんにちは。寒くなりましたね。
2023年
蝋梅(ろうばい)が咲くシーズンになりました。
蝋梅(ろうばい)
蝋梅(ろうばい)を紹介していきたいと思います。
蝋梅(ろうばい)は江戸時代渡来したといわれている中国原産の落葉広葉樹の低木で、土壌をあまり選ばないので、日あたりが悪いところでも育ち開花する樹高は2メートルから4メートル程の丈夫な花木です。英名ではWintersweetと呼ばれていたりします。
雪に咲く花
開花シーズンになると自然の山々にも咲いているのを見かけますね。寒い冬の時期に開花する香りの花とも言われておりとても上品な良い香りがします。
冬に開花する代表的な広葉樹の蝋梅(ろうばい)は寒い雪でも開花する強い樹木です。
雪に咲く蝋梅の花はとても美しいですね。
真っ白な雪の中に咲くろうばいの黄色い花に優しさを感じます。
雪の中に芽吹くつぼみには、強さを感じます。
雪とロウバイの素敵な自然の演出には時間を忘れて見惚れてしまいます。
育てやすい広葉樹
寒さや暑さにも強い育てやすい広葉樹です。
樹木の低木なので背丈が高くならないため庭木としても人気があります。
挿し木にしたり、鉢植えにしたり、室内で育てたり色々な楽しみ方ができる広葉樹です。開花シーズン時期は、挿し木や苗木が売っていたりしますので購入するのも良いですね。
特に一人暮らしの方は、お部屋でろうばいの盆栽をしてみるのも楽しめるかもしれませんよ。
又蝋梅と梅は、全く違う品種です。
蝋梅(ろうばい)開花シーズン
2023年今年も蝋梅(ろうばい)が開花するシーズンが来ました。
全国各地で、蝋梅の花が開きます。
季節を楽しむことは最高の贅沢でもありますね。
蝋梅(ろうばい)の開花時期は、毎年12月から2月頃です。 厳しい雪の寒さに耐えて開花するとても強い広葉樹です。木々に1週間ほど優しい香りと共に愛らしいろうそくの蝋のような質感の黄色い花を咲かせます。
黄色は有彩色の中で一番明るい色です。
ポジティブとネガティブの両方のイメージを持つカラーでもあります。
蝋梅の花言葉は慈愛。
蝋梅の花は下向きに咲きます。
厳しい寒さの季節の冬に下向きに咲く蝋梅の花言葉にぴったりの素晴らしい花言葉ですね。
心に伝わる花言葉です。
群馬ろうばいスポットおススメ4選
ろうばいは、自然の山々で見ることが出来ますが、下記でも美しいろうばい見ることが出来ます。有料の場所もありますので確認してくださいね。
〇群馬県安中市
ろうばいの郷
妙義山の風を感じて、3.2ヘクタールに12,000本のろうばいが咲きます。ろうばいの甘い香りが一面に広がります。切り花・苗木が売っておりトイレも完備されています。有料(400円)ですがおススメですよ。
〇群馬県渋川市
ろうばいの郷こもち
雙林寺(そうりんじ)の約3,000坪の山一面にロウバイ320本が咲きます。ろうばいの郷こもちは、地元のボランティアの方々で維持されております。ろうばいの他にカエデややまゆり(7月上旬)や彼岸花(8月中旬~9月中旬)そして夏水仙(7月下旬~8月上旬)などもシーズンには楽しむことができ探索路もあります。
〇群馬県桐生市
山上城跡公園
公園内の芝生広場に植えてある約150本の蝋梅を楽しむことが出来ます。小さなお子様がいらっしゃるファミリーには、公園でろうばいを見ながら遊ぶことが出来ますね。
〇群馬県桐生市
桐生川ダム湖(梅田湖ロウバイパーク)
貯水池である梅田湖畔にろうばいが綺麗に咲きます。ろうばいを見ながらのんびりとお散歩するのも素敵です。お子様も楽しめる遊具広場や奇麗なトイレ・無料の駐車場があります。ファミリーでマイナスイオンに包まれながらダム湖とろうばいセットで楽しむことができますね。
暖かい防寒着でコロナ感染症予防対策をしっかりして楽しんでくださいね。
色々な山々にもろうばいは咲き始めています。
ろうばいの素敵な場所があったらお知らせしたいと思います。この時期は、登山やハイキングやトレッキングで自然の中に咲いているろうばいに出会えるかもしれませんね。
まとめ
蝋梅(ろうばい)はいかがでしたか。
蝋梅(ろうばい)は冬に開花する冬の代表的な広葉樹です。蝋梅が黄色いお花を咲かせるシーズンになります。春の訪れを感じてみませんか?
是非機会があったらごらんなってくださいね。
自然を感じながら美しい花と素敵な香りを楽しめる季節のお花です。