熊野古道【神々が宿る聖地】

熊野古道プレイス

熊野古道【神々が宿る聖地】

日本三名瀑の一つとして知られる「那智の滝」や世界遺産の「熊野古道」を知っていますか。昔からたくさんの人が参拝に訪れた場所としても知られ、とても神聖な場所として崇められています。周辺には自然が作り出した、とても価値の高い見どころスポットもあり、現在は秘境の一つとしても知られています。熊野古道とはどのような場所なのか、見どころスポットも合わせて紹介していきたいと思います。

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和歌山県の熊野古道とは

古代から中世の時代にかけ、本宮や新宮、那智の信仰が高まっていました。そのため位の高い上皇や女院はもちろんのこと庶民も、熊野古道を訪れ参拝に来たといわれています。

 

その数は数え切れないほどになり、人の切れ目がない様を「蟻の熊野詣」と例える声もあったそうです。熊野古道は主に「中辺路」「大辺路「小辺路」になり、いずれも世界遺産として登録されている、とても貴重な場所です。

 

 

 

 熊野古道【神々が宿る聖地】・熊野古道大門坂

熊野古道大門坂

 

 

なかでもたくさんの人が訪れているのが中辺路になり、熊野本宮大社までの道でもあります。現在はパワースポットとしても知られており、トレッキングで訪れる人もいます。熊野古道は、川や滝などのすべてに神様が宿る場所とも考えられています。古くから神様が住まう場所でもあり、来世の幸せを神様に託すという信仰が生まれました。そのため自然崇拝を起源としていることもあり、よみがえりの地として人間の心を癒す存在です。

 

日本人の巡礼の起源になったとも言われており、かつての人の想いをたどり歩くのもいいと思います。世界的にも高い評価を受けたことで、熊野古道の名前が世界的にも知られるようになりました。参拝するというと、観光までして行く必要があるのかと思う人もいるかもしれません。不思議とパワーを貰える場所でもあり、魅力的な場所です。

 

 

熊野古道【神々が宿る聖地】

熊野古道牛馬童子像

 

中辺路

熊野古道中返路(なかへち)は、多くの旅人を魅了した険しい道を歩く古道です。古代から最も多くの参詣者が歩いたとされています。熊野神の御子神を祀った遺跡が点在しており、奥山の神秘的な熊野古道を感じることができます。

 

 

熊野古道【神々が宿る聖地】

熊湖古道「中辺路」

 

 

熊野古道【神々が宿る聖地】

世界遺産「熊野参詣道中辺路」

 

小辺路

熊野古道小返路(こへち)は、高野山から熊野三山「熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社」の3つの神社の両霊場を結んでいます。3つの峠「伯母子峠・三浦峠・果無峠」を越える最も険しい古道です。

 

 

熊野古道【神々が宿る聖地】

熊野古道「小辺路」果無峠

 

大辺路

熊野古道大返路(おおへち)は、紀伊田辺から紀伊勝浦まで海岸線沿いを歩く海と山の景観が楽しめる古道です。海や日置川清流のせせらぎに包まれ富田坂・歴史を感じる石畳道の仏坂・太平洋を見渡せる長井坂そして串本駅へとつながっていきます。

 

 

熊野古道【神々が宿る聖地】

大辺路峠道

 

 

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熊野古道はトレッキングスポットとしても人気

熊野古道は、当時の姿をそのまま残しているところも多く、トレッキングスポットとしても高く評価されています。山のなかにあるので夏でも避暑地的な役割もあり、涼しく過ごせます。熊野古道にはいくつかルートがあり、それぞれ観光できる範囲も変わります。それぞれに見どころも多いので、初心者向けの道から挑戦してみて、中級者上級者向けに進んでいくのもいいかもしれません。熊野古道の色々な道を歩いてみるのも良いですね。

 

特に大辺路は道も長く、かつての参拝者たちも時間をかけて登っていたといわれています。実際にかつての参拝者がどんな気持ちで歩いていたのかを考えながら、トレッキングしてみるのもいいかもしれません。歴史を思い浮かべて思いを馳せるのもいいですし、自然の雄大さも実感できます。季節によって変わる花々の美しさはもちろん景色などの違いもあります。トレッキングは適度な運動にもなりますし、熊野古道を散策してみたいそんな人にもおすすめです。

 

 

熊野古道【神々が宿る聖地】・熊野古道

熊野古道

 

 

熊野古道を歩いていると落ち着いた心に包まれていきます。大自然の神秘的な神々の宿る古道で心が洗われます。清らかな心にはたくさんのパワーが入ってきますね。熊野古道では、神々しい聖地を歩くことができ、とても魅力溢れるトレッキングができます。又パワースポットでもあります。

 

 

熊野古道【神々が宿る聖地】・熊野古道馬越峠

熊野古道「馬越峠」

 

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熊野で絶対に見逃さないおすすめのスポット

熊野には見どころも多いのですが、広大な範囲になるので一回では見きれません。ぜひ立ち寄ってほしい、おすすめのスポットを紹介したいと思います。これから熊野古道に行く人は参考にしてみてくださいね。

 

那智の滝

参道に入って行くと、熊野古道の空気を感じると思います。石段を一歩ずつ登っていった場所にあるのが那智の滝です。日本三名瀑のひとつとしても知られており、落差が133mにもなります。滝壺の水深が10mになるなど、とても大きな滝として知られています。神武天皇が祀ったものになり、熊野の信仰の中心地としても知られています。1300年前から滝行が行われてきた場所でもあり、水しぶきも迫力があります。延命長寿のご利益のある御神水などもあります。熊野の美しい水も実感できまずし、緑とのコントラストも美しい場所です。

 

那智の滝の横にある三重塔もぜひ見てほしい場所になります。三重塔の上層部からは、北側に滝を一望できる絶景スポットとしても知られています。フォトスポットとしても知られており、朱色の三重塔と滝がとても美しく撮影できます。現在のものは1972年になって新しく再建されたものになります。かつての三重塔は戦国時代に焼失しています。

 

 

那智の滝

那智の滝

 

 

那智の滝下部

那智の滝

 

 

 

那智山青岸渡寺三重塔と那智の滝

 

 

 

飛瀧神社から見る那智の滝

 

 

 

那智山青岸渡寺

如意輪観世音を祀っているお寺です。現在の本堂は、1590年に豊臣秀吉が再建したものになります。西国33ヶ所観音巡り1番札所としても定められているため、毎年たくさんの人が訪れています。桃山時代ならではの特徴を色濃く残している、とても貴重な建物です。そのため、国の重要文化財にも指定されている場所です。

 

 

那智山青岸渡寺

那智山青岸渡寺本堂(如意輪堂) 

 

 

那智山青岸渡寺本堂

 

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まとめ

熊野古道【神々が宿る聖地】はいかがでしたか。

世界遺産である熊野古道は、昔から伝わる参拝場所としてもとても大切に守られてきました。観光地としては決して派手な場所ではありませんし、行ったことがない人も多い場所かもしれません。日本の巡礼の元になっている場所でもあり、自然の美しさや、今まで伝えられてきた伝統のようなものも強く感じさせてくれます。秋には紅葉も見られるなど、季節の移り変わりならではの景色も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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