谷川岳は偉大なる山

登山

谷川岳は偉大なる山

こんにちは、谷川岳は偉大なる山【谷川岳の世界】今回は日本百名山・新日本百名山【谷川岳】を紹介します。私の大好きなお山のひとつです。

 

スポンサーリンク

谷川岳は偉大なる山【谷川連峰】

 

日本百名山【谷川岳】は標高1963メートルは、群馬県最北端みなかみ町に位置しています。群馬県と新潟の県境にある三国山脈のお山です。群馬県の郷土かるた・上毛かるたでは「水上、谷川スキーと登山」とうたわれています。

 

三国山脈

三国山脈(みくにさんみゃく)とは、群馬県と新潟県の県境にある山脈です。三国山脈には谷川岳の他に平ヶ岳巻機山苗場山百名山があります。三国山脈にある谷川連峰には、谷川岳をはじめ武能岳・茂倉岳・一ノ倉岳・仙ノ倉山・平標山などがあります。とても雪深く自然美溢れた場所です。

 

 

谷川連峰・谷川岳は標高1963メートルのトマの耳と標高1977メートルのオキの耳の2つのピークがあり、双耳峰のお山です。谷川岳は、谷川連峰の中心的存在です。山頂からは360度のパノラマが広がり、この素晴らしい「絶景」にはだれもが圧倒されます。その先の一ノ倉岳・茂倉岳の稜線の絶景には感銘を受けます。谷川岳はとても天候の変化が激しい上越国境の山のひとつです。険しさと厳しさを持つ谷川岳の四季折々の姿はすばらしく、雪山の山頂からの白銀の景色には感極まります。

 

 

 

 

 

 

谷川岳の天候

上越国境日本海側と太平洋側の上越国境の中央分水嶺に位置する山脈は、天候の急変が激しいお山です。天気予報や山麓の天気が天候に恵まれていても予期せぬ悪天候になるお山です。

今年の雪山でも、何度もの吹雪(ホワイトアウト)の中視界不良を経験しています。これから秋冬を迎えますが季節を問わず山頂は悪天候の雪や雨などに見舞われることもあります。

これは今年の谷川岳の吹雪の時に撮影したものです。視界不明で何も見えず、山頂まで無事たどり着き避難小屋で避難しているときに撮影した1枚です。

 

 

谷川岳山頂周辺

 

 

 

スポンサーリンク

谷川岳・日本三大岩場【ロッククライミング】

谷川岳の東側に位置する岩場は、ロッククライミングの聖地と言われており、一ノ倉沢(いちのくらさわ)剱岳(つるぎだけ)穂高岳(ほたかだけ)日本三大岩場と言われています。

一ノ倉沢の険しく切り立つ岩壁には圧倒されます。でも残雪があり群馬県奥地の厳しい冬に、降った雪が残っており万年雪を見ることができます。夏は美しく冬は白銀に包まれた幻想的な世界が素晴らしいです。

 

 

スポンサーリンク

谷川岳【一ノ倉沢】【マチガ沢】【幽ノ沢】

 

クライミングの聖地の3つの沢は、四季折々の景観は素晴らしいです。岩壁は谷川岳の偉大さを感じさせてくれます。谷川岳の象徴です。

 

 

「一ノ倉沢」

 

谷川岳の一ノ倉岳の東側斜面に位置する一ノ倉沢。日本三大岩壁一ノ倉沢は、800メートル程の絶壁です。一ノ倉沢の沢のルートは、「谷川岳遭難防止条例」で危険指定地域になっています。最も難度の高いルートと言われています。

 

 

 

一ノ倉沢

 

 

 

 

「マチガ沢」

 

3つの岩壁の一番手前に位置するマチガ沢。西黒尾根(にしくろおね)の北側にあります。一ノ倉沢と同様に、「谷川岳遭難防止条例」で危険指定地域になっています。

 

 

 

谷川岳一ノ倉沢登山道

一ノ倉沢登山道

 

 

 

 

マチガ沢

 

 

 

 

「幽ノ沢」

 

一ノ倉沢のさらに奥に位置している「幽ノ沢」とても滑りやすい沢沿いの岩肌を遡行していきます。美しいカールボーデンを登ります。登りながら見える幽ノ沢 中央壁・V字状岩壁の迫力ある景観は素晴らしく谷川岳の偉大さを感じます。

 

 

 

幽ノ沢

 

 

 

一ノ倉沢のハイキングコースになっている「幽ノ沢出合」周辺には、自然の恵み谷川岳の湧水があります。一ノ倉沢~幽ノ沢には、ブナの木がたくさんあります。

 

 

 

谷川岳・ブナのしずく

 

 

 

 

スポンサーリンク

谷川岳・日本三大急登【西黒尾根ルート】

谷川岳は、日本三大急登【西黒尾根ルート】があります。

 

 

日本三大急登の3つ

  1. 北アルプス烏帽子岳のブナ立尾根
  2. 南アルプス甲斐駒の黒戸尾根
  3. 谷川岳の西黒尾根

 

 

 

西黒尾根ルート

 

 

 

日本三大急登・西黒尾根ルート登山口は、土合口駅の下方にあります。登山口から入り、しばらく熱帯林を登っていきます。登りきると森林限界に出て視界が広がって行きます。そしてラクダの背からコルに入ります。鎖場が三か所程あります。西尾根ガレ沢の頭(西黒尾根・厳剛新道・合流地点)分岐点に出ます。岩場あり鎖場あり急登のルートです。一ノ倉岳を越えて茂倉岳ピークまでピストンですと13キロ程です。

 

スポンサーリンク

谷川岳ロープウェイ

谷川岳ロープウェイで、谷川ベースプラザ土合口駅から、天神平駅がある天神平まで15分程で行けます。天候によっては運休したり運行時間が変更になります。秋の紅葉シーズンは一面の紅葉の中を運行します。秋の紅葉シーズンのロープウェイを乗りながら眺める一面の色鮮やかな紅葉の風景を目にすると目指す谷川岳の大自然の偉大さを深く感じさせてくれます。

 

谷川岳ロープウェイも、谷川岳の魅力のひとつと言えるでしょう。

 

 

 

谷川岳ロープウェイ

 

 

 

天候が変わりやすい谷川岳のロープウェイの運行状況・運行時間は、常に確認が必要です。

 

 

 

谷川ロープウェイに乗って見る景色は四季折々とても魅力的です。天神平駅でロープウェイを降りると、谷川岳天神平スキー場のゲレンデが広がっています。ロープウェイを降りた右方向に、天神尾根から登る登山ルートがあります。天神平は標高1319メートルの位置にあります。

 

天神平から「天神平ペアリフト」に乗り天神峠にある展望台(標高1502メートル)まで行くことができます。天神平ぺアリフトで、谷川岳の天神峠展望台まで7分程です。

 

天神平峠からの景色も絶景です。天神平は、谷川岳の登山口となっており天神平には、「ぐんま県境稜線トレイル開通記念」の安全登山の鐘があります。

 

 

 

【谷川ロープウェイ】料金は大人往復2100円、子供往復1050円

 

 

 

 

 

【天神平ペアリフト】料金は大人子供往復730円

 

 

 

ベースプラザに有料駐車場があります。1階から7階まであり谷川岳ロープウェイの切符売り場は6階です。スロープを渡り7階にロープウェイ乗り場があります。谷川岳ロープウェイは、優しいバリアフリーになってます。

車イスも無料で貸してくれます。天神平駅はスロープなっていて車イスで天神平から景色を堪能できます。

 

 

スポンサーリンク

谷川岳【双耳峰】

避難小屋肩の小屋には鐘があります。その先に双耳峰があります。谷川岳の双耳峰の2つのピークはトマノ耳(標高1963メートル)からオキノ耳へ(1977メートル)の尾根歩きは、グリーンシーズンは、絶景の中とても綺麗なお花をたくさん見ることができます。

 

 

 

 

雪山・谷川岳オキノ耳

 

 

 

 

雪山・谷川岳トマの耳

 

 

 

避難小屋肩の小屋を10分程行くとトマノ耳、その先15分程で谷川岳最高峰オキノ耳があります。この双耳峰からの360度のパノラマの素晴らしい景色に感動します。オキノ耳の先には、浅間神社奥の院があり、国境稜線を歩き、ノゾキから一ノ倉岳(標高1974メートル)になります。その先一ノ倉岳の稜線から茂倉岳(1977メートル)の山頂を踏むことができます。一ノ倉岳には、一ノ倉岳避難小屋があります。

 

トマノ耳からは、眺めるオジカ沢の頭・俎嵓・川棚ノ頭・西黒尾根の美しい稜線には感極まります。

 

 

 

茂倉岳避難小屋

 

 

 

 

肩の小屋

 

 

 

スポンサーリンク

ぐんま県境稜線トレイル【谷川岳エリア】

ぐんま県境稜線トレイルとは国内唯一となる全長約100キロメートルのロングトレイルです。そのトレイルのひとつのエリアになっているのが谷川岳稜線トレイルです。

ぐんま県境稜線トレイルになっている【谷川岳エリア】は平標山~谷川岳~白毛門がトレイルルートになっています。県境の稜線を、絶景を見ながら高山植物を探し稜線を歩くことができます。新潟県側はなだらかで、群馬県側は急峻な岩壁になっているトレイルルートの稜線からの展望は素晴らしいです。谷川岳エリアの稜線トレイルはアルペン気分を味わうことができ、群馬県境稜線トレイルの縦走はとても気持ち良いです。これからのシーズンは最強です。

 

 

スポンサーリンク

谷川岳登山

谷川岳には、初心者向けから上級者向けまでさまざまな登山コースがあります。ぐんま県境稜線トレイルの稜線にもなっています。天神尾根・田尻尾根・西黒尾根・厳剛新道などありますが、中でも一ノ倉尾根や谷川東尾根・堅炭尾根「シンセイ岩峰」などはアルパインクライミング向けの日本屈指の岩場で厳しいルートになってます。

また白毛門登山口から入り松ノ木沢ノ頭から白毛門山~松ノ木沢ノ頭笠ヶ岳~朝日岳~清水峠~七ッ小屋~茂倉岳など色々な歩き方があり谷川連峰を楽しむことができます。

群馬県・無雪期・天候良好時グレーディング(難度評価)では、白毛門縦走西黒尾根厳剛新道などのルートはレベルCの難度評価になっています。技術難度では3になっています。

 

 

 

 

 

 

厳剛新道

マチガ沢から入っていくルートです。ラクダのコルへ出て、西黒尾根ルートと合流します。くさり場やはしご場が数か所あります。西黒尾根は、急斜面の熱帯林の中を歩きますが、厳剛新道は、マチガ沢を楽しむことが出来ます。

 

 

 

白毛門

土合橋手前の登山口から入っていくルートです。熱帯林の中を登って行くと、白毛門沢の大滝を見られます。熱帯林をしばらく登って行くと、視界が一気に開けていきます。谷川岳の東峰の絶景が見られます。その景観には圧倒されます。

 

 

 

西黒尾根

谷川岳ロープウェイを使用しないで、熱帯林の中を歩き谷川岳山頂を目指すルートです。肩の小屋の周辺で天神尾根ルートと合流します。急斜面、くさり場、岩場などがありバラエティー溢れたルートです。

 

 

 

西黒尾根

 

 

谷川岳山麓にある土合駅を過ぎて、スノーシェードを越えてすぐ右に谷川岳で、遭難した登山者の慰霊碑があります。この慰霊碑の奥にも谷川岳山頂を目指せる土合橋に登山口があります。

 

 

 

天神尾根から山頂を目指す

谷川岳登山に初心者におススメのコースは、天神尾根から山頂を目指していく、ロープウェイで、土合口駅から天神平駅まであがり、天神平尾根から入るルートです。

 

天神尾根入り、熊穴沢避難小屋(赤色)~天狗のとまり場~天神のザンゲ岩~肩の小屋~トマノ耳~オキノ耳(谷川岳双耳峰)までのルートです。肩の小屋の手前にトイレがあります。谷川岳の魅力を感じて歩くことができます。鎖場はあります。

 

 

 

このルートは、現在は群馬県・無雪期・天候良好時グレーディング(難度評価)ではレベルBとされています。グレーディンレベルは、レベルAからレベルEまであり、グレーディングレベルとは、登山ルート・山岳難易度を評価したものです。この評価に技術的難度が入ります。レベルEが一番難度が高いということになります。

 

 

 

 

天神尾根から展望「谷川連峰朝日岳」

 

 

 

一ノ倉岳岩壁トレッキング

2時間~3時間程の山頂を目指さない一ノ倉沢トレッキングルートがあります。距離は7キロ程です。日本三大岩場の一ノ倉岳の岩壁を眺めながら歩くことができます。「マチガ沢出合~ノ倉沢出合」を目指してトレッキングしていきます。迫力ある美しい谷川岳・一ノ倉岳を眺めることができます。特に冬場は、一ノ倉だけの景観に圧倒されます。

 

 

 

一ノ倉岳

 

 

 

芝倉沢周遊

一ノ倉沢よりにある芝倉沢を周遊します。湯檜曽川沿いを歩けます。一ノ倉沢トレッキングコースより体力が必要だと思います。

 

 

スポンサーリンク

谷川岳駐車場

谷川岳を、登山するルートによって、谷川岳付近には4つの駐車場があります。

谷川岳ベースプラザ(谷川ロープウェイ土合口駅)には屋内駐車場もあり、車が1000台程止められる、谷川岳登山の一般的な駐車場です。満車の時に知っていると便利な駐車場3つをご紹介します。

 

 

 

 

➀土合橋駐車場50台程➁湯檜曽川駐車場10台程➂マチガ沢駐車場10台程があります。

 

 

 

 

登山ルートや状況に寄って知っておくと便利です。谷川岳は夏山や紅葉などのシーズンに寄ってはとても混みあいます。

 

スポンサーリンク

谷川岳の温泉

谷川岳の登山したら温泉で疲労回復したいですね。谷川岳の麓には、水上温泉郷【谷川温泉】があります。気軽に入れる日帰り温泉です。シーズン時期はとても混んでいます。

 

 

谷川温泉

 

 

 

谷川岳の麓・谷川の清流の【湯テルメ・谷川】湯テルメ・谷川の駐車場からは、谷川岳が眺めることができます。階段を降りていくと、谷川の川辺に露天風呂があり川のせせらぎを聞きながら入れます。不動の湯・川鹿の湯・蛍の湯と3つのお風呂が楽しめます。脱衣所は狭いです。湯テルメ・谷川の上には、富士浅間神社があり、そこから谷川岳も目指せる2つのルートがあります。

 

 

湯檜曽温泉

 

 

 

土合駅の手前の湯檜曽川の渓流沿いにある温泉郷が湯檜曽温泉です。谷川岳からすぐある小さな温泉です。数件の旅館がありますが、時間帯によっては入浴だけでもできる場合があります。入浴できてもほとんど午後2時位までで、日帰り入浴は受け付けてないことが多いです。電話で確認したほうが良いです。

 

 

利根川源流の奥利根の大自然を楽しめる湯ノ小屋温泉上の原温泉があります。そして洞元湖をすぎると最奥地には利根川最上流部の奥利根湖があります。とても大自然の中のとても美しい景色を見ることができます。また途中には200畳の広さを誇る露天風呂がある宝川温泉もあります。谷川岳の周辺には温泉がたくさんあります。

 

スポンサーリンク

諏訪峡から見る谷川岳

利根川が川の流れが年月のとともに造りだした利根川の渓谷があります。みなかみ町にある一番下流の渓谷です。諏訪峡は、群馬県利根郡みなかみ町湯原にあります。この利根川にある渓谷に沿って、遊歩道があります。諏訪峡の入り口には吊り橋(笹笛橋)があります。この吊り橋から、谷川岳は絶景です。諏訪峡からの谷川岳も是非見てくださいね。諏訪峡と谷川岳と青空のコラボレーションがとても素敵です。

溪谷沿いの遊歩道は約1時間程のハイキングコースです。四季折々の谷川岳を眺めながら歩く諏訪峡のハイキングは最高気持ちよく夏は涼しくとても癒されます。

 

 

谷川岳周辺のコンビニ

 

 

 

関越道水上インターチェンジから、谷川岳ロープウェイまで、コンビニは、セブンイレブン(みなかみ町店)とファミリーマート(湯原店)の2件だけです!閉まっていることが多いヤマザキ(元大穴スキー場の前)には、貴重な自動販売機があり飲み物を買えます。

 

 

 

スポンサーリンク

みなかみ町から登る上州・武尊山

又谷川岳の先には、みなかみ町から登れる上州武尊山があります。

日本百名山・武尊山(標高2,158メートル)利根川源流域・奥利根にそびたつお山です。花の百名山です。山岳信仰の霊山です。

谷川岳がそびえたつみなかみ町にある宝台樹山側から登る上州・武尊山の登山口があります。武尊神社から、武尊山~剣ヶ峰山を周遊できます。武尊神社では滝を見ることができます。

上州・武尊山登山口にある【裏見の滝】

 

 

 

裏見の滝

 

 

 

 

日本武尊が雨乞いをした伝説が伝えられている落差50メートルの裏見の滝があります。遊歩道があります。観瀑台があり眺めることができます。現在は自然災害のため裏から見ることはできないです。

 

 

 

スポンサーリンク

まとめ

谷川岳は偉大なる山【谷川岳の世界】はいかがでしたか。群馬県みなかみ町に位置する谷川岳。夏山も冬山も四季折々の絶景を見せてくれるのとても偉大で魅力的なお山です。名山の山々に囲まれた谷川岳は、色々な歩き方があります。初心者から上級者まで楽しませてくれます。雄大な自然と秘境の地。世界一危険な山と言われる程の険しさと厳しさの中に、偉大さがある谷川岳が大好きです。特に冬山の幻想的な姿には心奪われます。

 

奥利根の秘境【利根川源流域】利根川最上流の大自然

 

【ぐんま県境稜線トレイル】天空の美しき稜線を歩く山旅へ!国内最長

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました