南天山【奥秩父山塊】中津川・鎌倉沢・法印の滝

登山

こんにちは、今回は秩父にある秩父山塊のひとつ南天山(なんてんやま)奥秩父の源流・荒川の支流・中津川の鎌倉沢にある隠れ名峰を紹介します。

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南天山【奥秩父山塊】

南天山(標高1,483m)【奥秩父】奥秩父山塊です。

「旧林道中津川線」中津川にある南天山は、奥秩父を感じることができる初心者の方でもおススメの山です。両神山や三国山にあるの間に位置するとても静かな山です。

奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)を過ぎ中津川に沿って、「旧林道中津川線」を走っていきます。数か所のトンネルをくぐります。途中に名勝地・中津峡の素晴らしい景観を眺められます。

南天山までの旧林道中津川線の落石に注意してください!

山間部に入って温泉宿こまどり荘を過ぎます。そのまま中津川に沿って走ります。小さな鎌倉橋という橋があります。鎌倉橋を渡ると、右側に南天山登山口があります。鎌倉橋の先には車を置く小さなスペースがあります。

 

 

 

奥秩父の大自然を感じながら、南天山に登りましょう。ワクワクですね♡

 

 

 

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南天山登山【鎌倉沢】

右の斜面から登山道に入り、鎌倉沢沿いを登っていきます。とても気持ち良い沢歩きをしながら南天山の山頂を目指します。水は少なめですが、奥秩父らしい鎌倉沢の渓谷感を感じながら歩くことができます。鎌倉沢には小さな滝がたくさんありますので、小滝を眺めながら歩くのも気持ち良いです。耳を傾けると、小滝の音や鳥のさえずりが聞こえてきます。

南天山の向かう登山道の途中で法印の滝(方円の滝)を見ることができます。

法印の滝の左奥方面には、杉・ヒノキ・カラ松(人工林)が広がっています。登山道には、展望はありませんが、木橋や沢沿いの渡渉や斜面を歩きます。朽ちている場所や砂滑りする場所もありますので注意して山頂を目指してください。法印の滝は左から登っていきます。滝の周辺には、補助くさり場があります。

法印の滝を過ぎて、鎌倉沢沿いを登っていくとガレ場の中に分岐点があります。

 

南天山登山【分岐点】

 

 

 

南天山(分岐点)

分岐点右【尾根コース】九十九折の急斜面を登っていきます。コルに出たら右方面へ尾根の稜線を歩いて南天山山頂です。

分岐点左【沢コース】斜面を登ってコルに出たらコルを歩いて行きます。(ガレ場の沢を登っていきます)尾根に出たら、右方面へ稜線を直進で山頂です。

南天山周遊は6キロ程です。

 

 

 

南天山の稜線は、マイナスイオン溢れた針葉樹の中を歩きます。展望がなくても南天山山頂の360度の展望が待ってます。頑張りましょう。

 

 

中津川【静寂峰】南天山

全流程が山間地ある、荒川上流部の一支流中津川。大自然の山間部を流れるその中津川の上流にある中津川の「静寂峰」である南天山はとても魅力的な山です。急峻な岩稜や沢を持つ秘峰でしたが登山道が整備されてから南天山を登山できるようになりました。

 

 

南天山山頂

山頂手前の岩場を登ると、南天山(標高1,483m)山頂です。山頂は狭いですが展望が広がっています。南天山山頂ではガレ場の中に建つ山頂標識が迎えてくれます。奥秩父の山々、群馬の西上州の山々や「日本百名山」両神山を近くに見ることができます。八丁峠を眺めることができます。岩峰の山々・赤岩岳大ナゲシなども見えます。群馬県上野村方面の山並みがとても綺麗です。360度の展望が楽しめる南天山山頂からの山々を眺めて疲れも吹き飛びますね。

下山は登ってきた登山ルートを、ピストンするよりも、尾根ルートから登ってきたら沢ルートから下山。沢ルートから登ってきたら尾根ルートから下山するのがおススメです。南天山の自然を満喫できます。体力に合わせて歩いてみてくださいね。

 

 

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中津峡【名勝地】の奥地にある南天山

南天山と白泰山の迫る場所に荒川の支流中津川の峡谷があります。中津川に深いV字谷をつくる9キロ程の渓谷を中津峡と言います。中津峡は、県の指定名勝です。秋の紅葉や新緑の時期には素晴らしい景観が見られます。

高さ100メートルに及ぶ絶壁や9キロに渡って、中津川の渓谷美を見ることができます。南天山は、この10キロ程の中津峡を過ぎた山の奥地にあります。

 

 

中津峡

中津川沿いを走り、中津川上流を目指し南天山に向かう途中にある中津峡は、奥秩父ならではの景観を見せてくれます。

中津川の氷壁(氷の滝)

冬季は、中津川沿いの岩壁に氷の岩壁ができます。
岩肌を流れる水が氷の岩壁を造りだします。

奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)から10キロ程走り、中津川沿いの仏石山トンネルを過ぎ、持桶トンネルを抜けると、200mほど先の左側に岩肌に氷壁が現れます。走りながら車窓から見ることができます。駐車場はありません。中津川は四季折々の景色を楽しませてくれます。

 

 

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【奥秩父もみじ湖】(滝沢ダムループ橋)

秩父市街地から、南天山に向かう途中の140号線沿いの秩父市の大滝地域(旧・大滝村)に国立公園特別地域「奥秩父もみじ湖」があります。奥秩父もみじ湖は四季折々の素晴らしい景観を楽しませてくれます。荒川上流ダム群4ダム( 二瀬ダム、滝沢ダム、浦山ダム、合角ダム)のひとつの滝沢ダムです。滝沢ダムのすぐ下流には雷電廿六木橋】(らいでんとどろきばし)ループ橋があります。4ダム巡りができます。4ダム周遊は、87キロ約3時間程です。

荒川上奥秩父の中津川が流れる雄大な大自然を感じながら、もみじ湖や自然探索やハイキングできます。駐車場もトイレもありますので是非歩いてみてください。

 

 

【奥秩父源流】中津川渓流釣り場

南天山の手前に,温泉宿「こまどり荘」のすぐ下を流れる中津川に「中津川渓流釣り場」があります。奥秩父の山の奥地の大自然の中で遊ぶことができます。

奥秩父の源流・中津川で、夏でも涼しく、透きとおった綺麗な冷たい水で遊べます。中津川の渓流釣りや中津川を見ながらバーベキューで、暑い夏も爽やかな風と渓流の音を聞きながら大自然の中で、リラックスしながら心地よい時間を、過ごすことができます。釣った魚をそのまま炭火で塩焼きにして食べることができます。ヤマメ・イワナ・マスなどが釣れます。南天山は、この奥秩父の源流・中津川の奥地にあります。

 

【中津川にある2つの滝】法印の滝と甚兵衛の滝

 

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法印の滝(方円の滝)【南天山登山道】

法印の滝【南天山登山道の途中】(ほういんのたき)

 

中津川・熊倉沢にあります。

 

奥秩父中津川上流に位置する落差25メートル程の滝。法印の滝(方円の滝)は南天山登山道を1キロ程登った標高934mの位置に静かに流れています。南天山の静けさの中に、法印の滝の流れる水の音が響きとても心地のよい滝です。南天山の中腹にある岩肌を、山の静けさの中になめらかに流れ落ちています。

 

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勘兵衛の滝【南天山登山口手前】

勘兵衛の滝【南天山登山口の手前】(かんべえのたき)

中津川・大若沢にあります。

勘兵衛の滝に行くには、南天山登山口の手前を左に曲がります。学習の森(大若沢)を目指してください。そちらに車を止めて、遊歩道を20分程歩くと渓谷の中に上下2段の滝があります。大若沢沿いに歩いて行くと甚兵衛の滝が見えてきます。

 

 

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大若沢登り(中津川支流)

勘兵衛の滝までは遊歩道があります。

勘兵衛の滝から奥は、中津川支流の大若沢「大若沢沢登り」ができます。しっかりした設備が必要です。入渓始点の大若沢休憩所には、駐車場、トイレがあります。天候などによって水量が変わりますが水中に浸かったり岩肌や小滝を登ります。トラバースしたり、登攀したり、巻いたり、とルートファインティングも必要です。大若沢沢登りは初級者の方も多いです。

 

 

 

約4キロ程【大若沢の沢登り】
学習の森休憩所⇒勘兵衛ノ滝⇒金山沢出合⇒造林小屋跡⇒魚止ノ滝(ナメ状・2段滝)⇒長滑沢出合⇒奥ノ二俣⇒遊歩道終点⇒学習の森休憩所(コースタイム3~4時間程)

 

 

 

 

アカヤシオやシャクナゲの群生地があり、シーズン時期にはとても綺麗な花畑が見られます。奥ノ二俣からは、遊歩道に登って、遊歩道から木はしごを渡りながら入渓始点へ戻ります。遊歩道からは魚止ノ滝や不動滝を見ることができます。

エスケープルートもあります。大若沢と並行に遊歩道(荒れてます)があります。

奥秩父の大自然の中で、初心者の方も楽しめることができる大若沢沢登りです。

 

 

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まとめ

奥秩父の源流・荒川の支流・中津川の鎌倉沢にある隠れ名峰・南天山は、気軽に登れて展望も良いです。奥秩父は自然の宝庫。南天山は、奥秩父の大自然を感じることができる登山初心者の方にもとてもおススメの山です。南天山の周辺は大自然の中でリラックスできる場所がたくさんあります。是非奥秩父の大自然を探索してみてくださいね。

 

尾ノ内渓谷【小鹿野八景】奥秩父

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