福寿草【春を告げる花】をご紹介していきたいと思います。
今年も福寿草の季節がやってきます。
福寿草
金鳳花(きんぽうげ)科の多年草の福寿草は、春を告げる花の代表です。原産地は日本で、これからの季節に九州から北海道に咲き始めます。
先日お山に、福寿草が芽吹いてました。
冬の厳しい雪山でも春を知らせてくれる愛らしい福寿草です。
福寿草は、大自然の豊沃な土地に元気に芽吹きます。
雪解けに芽吹く福寿草を見つけると早いものでもうそんな季節なんだと実感します。
冬の寒いこの時期でもゆっくりと春の気配を感じさせてくれます。
今年も福寿草の季節がやってきますね。
大地にしっかりした根を張り、冬の厳い寒さを乗り越え、春の訪れと共に黄色い可愛い花を咲かせます。
お正月に新春を祝う花でもあり元旦草とも言われています。福寿と言うその名前のとうりですね。
福寿草は、春を告げる花なんですね。
福寿草と共に春の足音が聞こえてきます。
福寿草の花言葉
花言葉は永久の幸福、幸福を招くで幸せをイメージする花言葉です。
又古代ギリシャより語り伝えられる伝承文化であるギリシャ神話の由来からネガティブな悲しい思い出という意味ももっています。
学名 Adonisamurensisと言いますが
ギリシャ神話に登場する、美と愛の女神アプロディーテーに愛された美少年のアドニス
この花言葉は、そのギリシャ神話の登場するアドニス少年の物語からの由来になっています。
ギリシャ神話は、様々な神々が登場するひとつの歴史として世界中に知られている物語ですが、そのギリシャ神話から伝えられている福寿草の花言葉のひとつになっています。
福寿草の開花期
地域や気候に寄って異なりますが、自然の野山に咲く福寿草は2月~3月中旬に開花します。
1月でも山々に咲いてる福寿草も見かけます。
毎年野山に咲く福寿草の群生地を見つけるとワクワクします。大地を黄色に染め春を演出する姿には、感銘しますね。
「春が来るよ」とアピールするかのように咲き誇る山の中で発見する福寿草の群生地の姿には感動します。
福寿草と言えば黄色がイメージカラーで、黄色を想像されると思います。
早春に野山に自然に咲くのは黄色い福寿草ですが、
赤、白、緑などの品種も流通しており人気のようで、これからの時期はお店で見かけることがあることでしょう。
黄色以外の福寿草も自宅で育てるのも楽しそうですね。
夏には弱く枯れてしまうお花ですので、晩冬~春の環境が適してるお花です。
まとめ
福寿草【春を告げる花】はいかでしたか。
福寿草は春の訪れと共に早春に咲く春の代表的な愛らしいお花です。是非自然の中を歩いて福寿草を見つけてみてください。今年も季節の素敵な花である福寿草と一緒にも春を感じてみませんか。