高山植物を探しながら歩く【高峰高原・湯の丸高原】
こんにちは、今回は東京・練馬ICから約2時間半、長野県小諸市に位置する標高2000m「高峰高原」「湯の丸高原」をご紹介します。
高山植物を探しながら歩く【高峰高原・湯の丸高原】
梅雨の季節の高峰高原と湯の丸高原を、歩いてきました。今年になって訪れるのは3度目です。
約1000種類の高山植物が見られるそうです。
見たことのない高山植物に出会えたら素敵ですよね。
雲海
高峰高原からの雲海はとても素敵です。
群馬県吾妻郡嬬恋村と長野県小諸市の間にある標高1973mの車坂峠(くるまざかとうげ)からも、雲海を見ることができます。
雲海を、見ながら車を走らせるとカモシカさん
思わず車を止めて、声をかけると走り去っていきました。とても純粋な目が印象に残ってます。
車坂峠では、雲海一望の場所が何ケ所かあります。今日は遠くに富士山も見えました。ラッキーでしたね。富士山を見るとワクワクしてしまいます。
高峰高原では、キツネさんにも会えました。
車坂峠で、楽して雲海。車坂峠を、雲海を見て感動しながらのドライブも魅力的です。
車坂峠は、近くは雄大な浅間連峰などの登山口があり登山される方は、ご存知かと思います。浅間山(前掛山)は、噴火レベル1で登山可能になります。
車坂峠を、超えると高峰高原その先は湯の丸高原です。たくさんの高山植物が迎えてくれます。
色々な高山植物を発見できる
「花の百名山」浅間山、黒斑山、高峰山はこれからの季節はたくさんの高山植物が見られますよね。見たこともない高山植物に出会うと、感激してしまいますよね。標高2000m付近を色々な高山植物を探しながら歩いてるとワクワクします。
初夏には、高峰高原に咲くニッコウキスゲはとても綺麗です。
高峰高原・湯の丸高原グリーンシーズン到来。これから、楽しみな季節がやってきます。
雄大な自然を歩くのは、とても気持ちが良いものです。標高2000mの高原で、思わず子供の頃のように、走りたくなって思い切り息を切らして走ってしまうかもしれません。小鳥のさえずりを聞きながら心地良すぎて、スキップしてしまうかもしれません。
高山植物の中で、活力溢れた時間を、過ごしてみるのも素敵です。
2021年の秋に見つけた高山植物
今年の秋もたくさんの高山植物が咲いています。秋の風は気持ちいいです。キョロキョロと高山植物探しながら歩いていると立ち止まってばかりで全然前に進みません。お花は癒されますね。
高山植物の女王コマクサを見るなら池の平湿原
湯の丸高原には池の平湿原があります。6月梅雨時期でも、高山植物を見ながら歩くのはとても清々しいです。歩きやすい木歩道も完備されていますが、色々なルートがありますから、自分のお好きなように山歩きが出来ますよ。
湯の丸高原の池の平湿原の入り口には、砂利ですが、有料駐車場が完備されおりトイレもあります。駐車料金は1日600円でした。二輪車は200円、大型車は3500円です。駐車場の前には、篭ノ登山(かごのとやま)登山口があります。このお山は、景色がとても良いので、初心者の方も体力があれば頑張って登ってみるのもおススメです。
わたしは、東歩道から入り、三方ヶ峰(標高2040m)から見晴岳(標高2095m)経由して
歩いてきました。周遊6キロ程のコースでした。三方ヶ峰に登ると、コマクサの群生地があり
愛らしく可憐な花が、咲き誇っています。そしてその先見晴岳でお昼ごはんをしました。
そして5月から11月まで開通している湯の丸高峰林道も歩いてみました。
高山植物の女王といわれるコマクサが愛らしくとても綺麗でした。
イワカガミ、マイズルソウ、サラサドウダン、シロバナエンレイソウ、ツバメオモト、サラサドウダン、ハクサンシャクナゲなども見ることができました。歩くより立ち止まって、高山植物を眺めている時間の方が長かったような気がします。自由に楽しめるのも魅力的ですね。
梅雨でもとても楽しむことができました。
広い空の下で、高山植物探しをしてみてはいかがですか。これからの時期は、高山植物のコマクサが見頃です。
まとめ
高山植物を探しながら歩く【高峰高原・湯の丸高原】はいかがでしたか。
梅雨でも楽しめる標高2000メートル程の【高峰高原・湯の丸高原】は、梅雨の時期でも、新鮮な空気の中清々しく歩けます。トレッキング、ハイキング、登山で元気な力をたくさんもらえるはずです。
虫よけスプレーを持っていくと便利です。お子様や女性やシニアの方にもおススメです。山の天気は変わりやすいです。特に梅雨のこの時期は、雨具を忘れずに持参してくださいね。
梅雨の季節を、元気良く生き生きと乗り切っていきましょう。